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本田隆裕 / Takahiro Honda

本田隆裕 / Takahiro Honda
1994年生まれ.2020年,京都大学大学院哲学研究科修了.2023年同大学,後期博士課程中退.専門は倫理学.博士課程時代に,文系研究者としての生活苦を味わう.こうした原体験から,文系研究者によるリカレント教育を目指すプラットフォームサービスを作ることを決心.当時在籍していたネット広告会社にて3,000万円の新規事業予算を獲得,プロダクトオーナ (PO)としてゼロからサービスの立ち上げと運営を行う.現在Carnotでは,事業仮説の検証を担当.
 
推薦図書は,和辻哲郎『倫理学』『ニイチェ研究』,森島豊『抵抗権と人権の思想史: 欧米型と天皇型の攻防』,E. フッサール『ブリタニカ草稿』『間主観性の現象学』,小坂井敏晶『責任という虚構』(ちくま学芸文庫),チェーザレ・ベッカリーア『犯罪と刑罰』,内田樹『他者と死者』『レヴィナスと愛の現象学』.